一言でいうと、音楽に合わせて楽しく泳ぐことが基本です。
シンクロナイズドスイミングは、1934年頃アメリカで競技化され、1950年頃、日本に入ってきました。
第1回日本選手権が開催されたのが1954年のことで、1957年には、第1回世界選手権も行われました。
1984年のロサンゼルスオリンピックからは、正式種目にもなり、数多くのメダルを獲得している種目です。
シンクロナイズドスイミングには、 1人で行うソロ、 2人で行うデュエット、 4~8人をチームといい、
最近では、これらを組み合わせた最大10人までで行う、フリールーティンコンビネーションという競技もあります。
シンクロナイズドスイミングは、競技のほかにもマスターズシンクロや身体障害者のシンクロなどもあります。
2017年7月22日、国際水泳連盟(FINA)が名称を「シンクロナイズドスイミング」から「アーティスティックスイ
ミング」(AS)に変更すると発表しました。
日本水泳連盟も2018年4月1日から「アーティスティックスイミング」に変更しました。